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神田外語大学出版局

漂泊の中世
 
漂泊の中世
著者鳥居明雄著
漂泊の中世
 
四六判・288頁


ISBN4-8315-0632-X
ISBN978-4-8315-0632-0

1994 年発行 

能やお伽草子が武士と貴族階級に享受されたものとすれば、説経は遊行漂泊の芸能民の語りによって民衆層に広く享受された文芸であった。本書は、過激な漂泊性に満たされた説経のストーリーを材料にして、中世社会が築いてきた「神話」が崩壊してゆく過程を追求する。主要目次●1再会のトポロジー―さんせう太夫、2他界往生と家族の共同―かるかや、3女人往生と家の再興―まつら長者。

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