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近世儒家文集集成 第03巻 徂徠集 付・徂徠集拾遺 荻生徂徠 |
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近世儒家文集集成 第03巻 徂徠集 付・徂徠集拾遺
B5判・480頁
ISBN4-8315-0356-8 ISBN978-4-8315-0356-5
品切
1985 年発行
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荻生徂徠(おぎゅう そらい・1666~1728)は、五代将軍綱吉の時代を中心として活躍した。その学は「古文辞学」と称されたが、漢詩文、言語論、経世思想、経学、軍学、文献学など人文学の広い分野にわたる。特に文学では、彼の影響を受けて多くの漢詩文創作者を生み出した。底本は、彼の遺命を受けた服部南郭を中心にした門人による刊本で、付録の写本は刊本に漏れた貴重な資料である。 |
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