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近世儒家文集集成 第07巻 南郭先生文集 服部南郭 |
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近世儒家文集集成 第07巻 南郭先生文集
B5判・452頁
ISBN4-8315-0360-6 ISBN978-4-8315-0360-2
品切
1985 年発行
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服部南郭(はっとり なんかく・1683-1759)は太宰春台と並んで荻生徂徠の高弟である。徂徠の学のうち、春台が経世学を継いだと言われるのに対して、南郭は詩文の方面の継承者と一般に称される。実際、徂徠没後、享保の中期から宝暦にかけての漢詩文をリードしたのは、南郭である。彼は江戸漢詩流行の原動力であった。底本は、望月三英他編による相良亨氏蔵の刊本である。 |
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