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物語と絵の遠近法
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物語と絵の遠近法
A5判・376頁
ISBN4-8315-0528-5 ISBN978-4-8315-0528-6
1991 年発行
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常に物語文学論を追究してきた著者が日本絵画の空間構成に注目しつつ問う物語文学の空間とその表現論。目次●源氏物語の心的遠近法/中心と周縁の文法/省筆の文法・余情の美学/絵と物語の創造力/宇津保物語の絵画的世界/唐めいたる須磨/喩としての地名/源氏物語テクストの文法/前期物語の話型/物語文学の眼差しと空間/言の葉を飾れる玉の枝/長編物語の構成力/物語の語り手/語りと登場人物。 |
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