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江戸・蘭方医からのメッセージ
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江戸・蘭方医からのメッセージ
四六判・324頁
ISBN4-8315-0580-3 ISBN978-4-8315-0580-4
1992 年発行
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『医戒』とその時代 幕末の日本では、長崎出島を唯一の窓口として、いち早く、同時代の西洋科学の摂取が行われた。言葉の障壁を越えて紅毛医術を学び、近代医学の先駆となった杉田玄白・成卿、緒方洪庵、吉雄耕牛ら蘭方医や蘭通詞たちの系譜と思想を、ドイツ人医師C・W・フーヘランドの名著『医戒』の邦訳を通じて詳述する待望の書。巻末に、『医戒』と『漢訳 |
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