図書・出版　ぺりかん社

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日本思想

日本文学

東征戦亡之碑

著者	今藤惟宏文撰
	西郷隆盛揮毫
監修	四元義隆

東征戦亡之碑
　
A5判・568頁

ISBN4-8315-0597-8
ISBN978-4-8315-0597-2

品切

1993 年発行　

［至言社発行］
明治維新の東征に倒れた戦亡者524人の鎮魂のために、西郷隆盛自ら筆をとった入魂の書。官軍の総帥であった西郷が明治元年末より翌二年5月まで、半年の間、京都・東福寺塔頭即宗院に籠り、斎戒沐浴して自らこの建碑工事を監督して造成したものである。この書の端正にして豪宕なる楷書は古今無比、唐の顔眞卿そのものともいうべく、誠忠無二の両者こそ正に書神といっても過言ではない。