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見えない世界の文学誌
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見えない世界の文学誌
A5判・376頁
ISBN4-8315-0627-3 ISBN978-4-8315-0627-6
1994 年発行
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文学は〈見えない世界〉をいかにとらえたか? 歴史や社会や人間に向けられた文学的言語の異化と生成のあり様を、江戸時代文学を中心にとらえた意欲的論集。主要目次●死せる者の声=高田衛/水足博泉と文章=西田耕三/幻術と伝神=稲田篤信/近世仮作軍記と魔界の論理=板垣俊一/安寿の犠牲=鳥居明雄/『本朝二十不孝』の方法=二村文人/折口信夫の琉球体験=佐藤深雪/意味としての体裁=髙木元ほか。 |
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