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秋成論
著者
木越治著
秋成論
A5判・480頁
ISBN4-8315-0672-9
ISBN978-4-8315-0672-6
1995 年発行
近世の主要な読本作家・上田秋成の代表作『春雨物語』は、今日伝わる数種の草稿群をめぐり、作者の意図とテキストの関係性をどうとらえるか議論のわかれるところである。本書は、これまでの研究史を詳細にたどり、『春雨』本文研究の方向を説くとともに、『春雨』『雨月』の作品論を備えた力作論考。主要目次●第一部『春雨物語』・本文研究、・作品論/第二部『雨月物語』/第三部 先達者たち
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