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近世儒家文集集成 第12巻 鵞峰林学士文集 林鵞峰 |
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近世儒家文集集成 第12巻 鵞峰林学士文集
B5判・1226頁
ISBN4-8315-0820-9 ISBN978-4-8315-0820-1
1997 年発行
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林鵞峰(はやし がほう・1618~1680)は江戸幕府で文教を担当した林羅山の子で、父についで大学頭として幕府の諮問にあずかった。また、林家の私塾弘文院を官立並に昇格させ、後の昌平黌の基礎を作った。彼の編による『本朝通鑑』は近世歴史学の一つの成果である。鵞峰は詩文への関心も深く、その能力を十分に披瀝したのが『鵞峰林学士全集』全240巻である。本巻では、文集120巻を収めている。 |
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