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歌舞伎 問いかけの文学
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歌舞伎 問いかけの文学
A5判・448頁
ISBN4-8315-0842-X ISBN978-4-8315-0842-3
1998 年発行
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江戸・上方におこった大芝居の外観を、南北・黙阿弥といった作者やその作品、当時活躍していた役者などから広く検討し、明らかにしていく。また、歌舞伎とかかわりのある舞踊、浄るりについても広く視野に入れ一八世紀中頃から近代に至るまでの近世演劇の様相を探る論集。主要目次●第一編 江戸の大芝居 1問いかけの文学/江戸の顔見世/安永・天明の江戸歌舞伎/友五郎の春 2歌舞伎の爛熟/五大力恋緘/天竺徳兵衛/四谷怪談/直助と勘平/自来也ノート/佐倉惣五郎と髪結新三 3横浜の芝居/新歌舞伎と新舞踊 第二編 舞踊と浄るり 4恋と舞踊/京鹿子娘道成寺/藤娘の成立/七変化と変化物/廓と芸能 5浄るりの恋 |
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