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成島柳北 読売雑譚集
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成島柳北 読売雑譚集
A5判・316頁
ISBN4-8315-0938-8 ISBN978-4-8315-0938-3
2000 年発行
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天保8年江戸に生まれ、将軍の侍講など幕府の要職を歴任し、維新後は、『朝野新聞』を主宰するなど、反骨のジャーナリストとして生きた成島柳北。本書は明治14年から同17年にかけて『読売新聞』の「読売雑譚」欄に掲載された柳北執筆の随筆122編を収める。その晩年の思想を知るための貴重な資料である。主要目次●序 「読売雑譚」と成島柳北/風流とはいかなるものぞ/儒生誤国/野鄙の操觚者/小向井の梅花/頑険を保守と為す勿れ/茶の湯/大朝の考/将有て兵無し 他/解説 ジャーナリスト成島柳北 本文注解 人名索引 |
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