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能と狂言 創刊号
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能と狂言 創刊号
A5判・160頁
ISBN4-8315-1039-4 ISBN978-4-8315-1039-6
品切
2003 年発行
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特集・開かれた学会であるために 【口絵】レンズがとらえた能楽史1-外光の入る能舞台(染井能楽堂)=吉越研 【能楽学会設立記念講演】能楽学会の発足に寄せて-能楽研究と文学史研究=伊藤正義/『花伝』の書名と篇名をめぐって=表章 特集【提言】開かれた学会であるために=金春信高・山崎有一郎・河合隼雄・太田省吾/柳沢新治・大倉源次郎・服部幸雄・山下宏明・土屋恵一郎【対談】能楽師との対話=三宅晶子(観世清和・友枝昭世・梅若六郎・茂山七五三) 【論文】物狂能遡源=大谷節子/世阿弥は佐渡から帰還できたか-『金島書』の成立事情の検討からみた帰還の蓋然性=天野文雄/観世長俊の作能法における一特色-番外曲《丸子》をめぐって=小林健二/下間少進手沢車屋本節付考=高桑いづみ/狂言と唯識-<杭か人か>の形成と展開=橋本朝生 【テーマ研究】[応永三十四年演能番組]応永三十四年演能番組研究について=田口和夫/所見曲に関するいくつかの問題=落合博志/応永三十年代の女体幽霊能=山中玲子/世阿弥晩年期の能と能作者=竹本幹夫 【資料】大蔵弥右衛門家蔵『狂言印可勘状』=関谷俊彦 |
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