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能と狂言 2
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能と狂言 2
A5判・160頁
ISBN4-8315-1081-5 ISBN978-4-8315-1081-5
2004 年発行
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特集・東西若手の主張と抱負 【口絵】レンズがとらえた能楽史2-蘇る能舞台=吉越研 【講演】能のドラマ概念=毛利三彌/能あるいは深層の演劇=渡邊守章 特集【座談会】東西若手の主張と抱負-二十一世紀の能と狂言を見すえて [関東篇]亀井広忠・観世元伯・観世喜正・友枝雄人・(司会)山中玲子 [関西篇]片山清司・茂山千三郎・善竹隆司・山本哲也・(司会)大谷節子・稲田秀雄 【論文】大和猿楽四座をめぐって=表章/世阿弥伝書用語試解-香西精氏説を基点として=落合博志/大鼓役者石井滋長の周辺-織豊期・京都新在家における文化的環境=中嶋謙昌/明和改正謡本と田安宗武-新作能《梅》を中心に=中尾薫/戦時体制下における天皇制の変容-「蝉丸・大原御幸事件」と謡本改訂=中村雅之 【提言】能楽学会と能楽界への期待=佐藤道子・小林千草・見市泰男 【テーマ研究】[香西精の人と業績]香西精の学会再登場の頃の研究状況など-司会者の立場からの報告=表章/作品研究を中心に=大谷節子/香西精氏の能楽研究=落合博志/香西先生の思い出=山本勝一 【例会ノート】[いま読み解く能・狂言]<隅田川>=三宅晶子/<蟹山伏>=橋本朝生/<野宮>=山中玲子/<塗師平六>=藤岡道子 [第一回能楽フォーラム]「能の見方を考える」=大山範子 |
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