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能と狂言 3
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能と狂言 3
A5判・160頁
ISBN4-8315-1107-2 ISBN978-4-8315-1107-2
2005 年発行
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特集・海外における能楽研究 【口絵】レンズがとらえた能楽史3-名人の立姿=吉越研 【講演】狂言と物真似=小笠原恭子/芸能史における猿楽能=山路興造 特集【座談会】海外における能楽研究 ニーナ・アナリーナ、金賢旭、スタンカ・ショルツ・チョンカ、ボナヴェントゥーラ・ルペルティ、竹本幹夫、(司会)松岡心平 [海外レポート]ポール・アトキンス、徐禎完、王冬蘭 【論文】滝口と芸能=沖本幸子/金春禅竹の引く「覚大師云」の句について-六輪一露説と一心三観=高橋悠介/金春禅鳳の芸論といけばな-「花が能にちかく候」「花のしほつけ」考=伊海孝充/初代梅若実と一六の稽古=三浦裕子 【提言】能楽学会に望むこと=多田富雄・久保田淳・馬場あき子 【テーマ研究】[宗教劇の最前線(フロンティア)]能楽研究との接点-本シンポジウムの趣旨=藤田隆則/中国の宗教的仮面劇の現状と問題点-能との類似性について=金文京/墓と飼葉桶-ヨーロッパ中世における演劇の発生=奥田宏子/東アジアの演劇と儺-コメント1=松岡心平 宗教劇と狂言-コメント2=稲田秀雄 【資料】『寛永五年金春大夫重勝勧進能図』=中司由起子 【例会ノート】[いま読み解く能・狂言]<井筒>=小田幸子/<弓矢太郎>=網本尚子/<善知鳥>=松岡心平/<附子>=田口和夫/<姥捨>=三宅晶子/<通円>=関屋俊彦 [第二回能楽フォーラム]「インタビュー この人に聞く」=川島朋子 [第三回能楽フォーラム]「徹底分析<忠度>」=長田あかね |
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