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能と狂言 4
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能と狂言 4
A5判・160頁
ISBN4-8315-1141-2 ISBN978-4-8315-1141-6
2006 年発行
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特集・インタビュー-この人に聞く・前西芳雄氏に聞く「関西能楽界の五十年」・・・聞き手 大谷節子、山崎正和氏に聞く「私と世阿弥」・・・聞き手 天野文雄 【口絵】レンズがとらえた能楽史4-写真の中の名舞台1=吉越研 【講演】平家琵琶と能-頼政の<鵺>を読む=山下宏明/平家<鵺>-その伝承と音楽=薦田治子 【企画総括】企画講演「「平家」と能」のねらいと成果=三宅晶子 【論文】世阿弥という名前-能役者の阿弥号の意味と由来=天野文雄/小歌がかりの拍節法-能の小歌から考える=藤田隆則 【提言】能楽と能楽研究への視角=大橋正叔、坂部恵、カレン・ブラゼル 【テーマ研究】[『拾玉得花』発見五十年]『拾玉得花』発見の経緯=大谷節子/『拾玉得花』金春本の朱筆傍記考=表章/『拾玉得花』の再検討-序破急説その他について=竹本幹夫/世阿弥と月菴宗光-両者をつなぐもの=天野文雄/『拾玉得花』第五条の序破急成就説について-禅竹における受容を含めて=落合博志/軍体と砕動風-『拾玉得花』我意分説をめぐって=三宅晶子/『拾玉得花』発見五十年によせて=観世銕之丞 【例会ノート】[いま読み解く能・狂言]<小塩>=石井倫子/<瓜盗人>=山本晶子/<雷>=林和利・佐藤友彦/<米市>=橋本朝生 [第四回能楽フォーラム]<錦木>=中嶋謙昌 [第五回能楽フォーラム]能楽の部分演奏を考える=宮本圭造 |
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