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能と狂言 6
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能と狂言 6
A5判・164頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1195-9
2008 年発行
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特集・能楽の舞台空間 能楽の舞台空間-企画にあたって=三宅晶子 「あわい」の場としての能舞台=磯崎新 近世~近代における武家と民衆の能舞台考-祭礼・行事・儀礼の能空間=大岸文夫 能舞台の力-厳島観月能をめぐって=友枝昭世・三宅晶子 後戸猿楽のコスモロジーと能舞台=松岡心平 室町時代の能舞台=竹本幹夫 【口絵】 レンズがとらえた能楽史6-善竹弥五郎=吉越研 【論文】 京観世岩井家の明和本批判-岩井七郎右衛門家旧蔵文書から=大谷節子 能の作品史初期に関する諸問題-貞和五年における「憲清」の人物造型をめぐって=平林一成 【提言】 能楽研究への視角=味方健、島津忠夫 【テーマ研究】 [春日若宮おん祭と能楽] 春日若宮祭礼芸能における能楽研究の現在=小林健二 春日若宮祭の日使をめぐる問題=松村和歌子 春日若宮祭礼日の固定と頭役制の変質=幡鎌一弘 春日若宮祭に見る行列の散楽(猿楽)=田口和夫 春日若宮おん祭と大和猿楽-「座」をめぐる問題を中心に=宮本圭造 【資料】 岡山藩の老中招請における能興行について=西脇藍 【書評】 天野文雄著『世阿弥がいた場所』=田口和夫 大谷節子著『世阿弥の中世』=石井倫子 【例会ノート】 [東京例会・関西例会] 高桑いづみ/柳瀬千穂/井上愛/井戸美里/高橋悠介 恵阪悟 ほか |
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