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日本思想

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幕末・明治の画家たち［新装版］
文明開化のはざまに

著者	辻惟雄／安村敏信／大久保純一／佐藤道信／河野元昭／山梨絵美子／児島薫／スティーヴン・アディス／宮下規久朗
編集	辻惟雄

幕末・明治の画家たち［新装版］
　
A5判・320頁

ISBN4-8315-
ISBN978-4-8315-1216-1
C1071

2008 年発行　

待望の新装版。
江戸から明治へと、日本美術の伝統を受け継ぎながら、変革の時代を生きぬいた画家たちの生涯と作品をとりあげ、日本美術史の空白をうめる。
●目次●
近代化の「はざま」に置かれた美術－序にかえて＝辻惟雄
河鍋暁斎－虚妄の彼方に＝安村敏信
絵金－幕末土佐の芝居絵＝大久保純一
狩野芳崖－近代日本画の革命児＝佐藤道信
高橋由一－江戸絵画史の視点から＝河野元昭
徳川慶喜－油絵を描く将軍＝山梨絵美子
服部雪斎－博物図譜の名手＝児島薫
南画後期の三人の個人主義画家たち＝スティーヴン・アディス
裸体表現の変容＝宮下規久朗
幕末・明治美術史年表