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江戸文学 第40号 特集=<よみほん様式>考 |
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著者 | 大高洋司 |
| 濱田啓介 |
| 中嶋隆 |
| 井上泰至 |
| 飯倉洋一 |
| 菊池庸介 |
| 田中則雄 |
| 木越俊介 |
| 藤沢毅 |
| 大屋多詠子 |
| 檜山裕子 |
監修 | 大高洋司 |
江戸文学 第40号
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ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1235-2
C1092
2009 年発行
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<よみほん様式>とはなにか=大高洋司
読本に関わる文体論試論―言表提示の周辺=濱田啓介 「読本」としての西鶴本―『八犬伝』表現構造への影響をめぐって=中嶋隆 読本の時代設定を生み出したもの―軍書と考証=井上泰至 濫觴期絵本読本における公家・地下官人の序文=飯倉洋一 実録から絵本読本へ―二つの「忠孝美善録」=菊池庸介 <一代記もの>における江戸と上方=大高洋司 浄瑠璃の読本化に見る江戸風・上方風=田中則雄 人情本の外濠―文政年間中本の一考察=木越俊介
[コラム] 読本の形式=藤沢毅 『昔話稲妻表紙』の歌舞伎化と曲亭馬琴=大屋多詠子 『朝顔日記』の文芸的展開=檜山裕子 |
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