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江戸文学 第42号 特集=版権と報酬―近世から近代へ |
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著者 | 市古夏生 |
| 倉員正江 |
| 藤川玲満 |
| 二又淳 |
| 木越俊介 |
| 佐藤至子 |
| 藤實久美子 |
| 菅聡子 |
| 谷口幸代 |
| 浅岡邦雄 |
| 速水香織 |
| 森暁子 |
監修 | 市古夏生 |
江戸文学 第42号
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ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1270-3
C1091
2010 年発行
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江戸から明治に至る板権と報酬の問題=市古夏生 彰考館編纂書の出版をめぐる諸問題―茨城多左衛門と富野松雲等書肆の関係を中心に=倉員正江 名所図会をめぐる書肆の動向―小川多左衛門と河内屋太助=藤川玲満 『膝栗毛』の版権=二又淳 読本と類板―文化期の大坂を中心に=木越俊介 戯作と報酬=佐藤至子 江戸書物問屋仲間の構造と板権の実効性―武鑑株を事例に=藤實久美子 職業としての<書くこと>―樋口一葉の場合=菅聡子 三上於菟吉「原稿贋札説」の虚実=谷口幸代 明治期出版をめぐる権利と報酬=浅岡邦雄
[コラム] 万屋板俳書の移動―江戸出版界の動向と関連して=速水香織 求板と丁の改変=森暁子
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