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朱子学的普遍と東アジア 日本・朝鮮・現代 |
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朱子学的普遍と東アジア
四六判・280頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1303-8
C1012
2011 年発行
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朱子の死後、東アジアの普遍思想となった朱子学が朝鮮半島や日本に広がり、各地で独自の展開をし本来の幅を広げた様相を解明する。
●目次● 序論 第1章 日本朱子学と神道 一 北畠親房の「神」概念 二 山崎闇斎の「神」概念 三 「神」の垂加と「心」 第2章 日本と朝鮮における朱子学の変容 一 北畠親房と李穡 二 山崎闇斎の「敬」概念 三 李退渓の「敬」概念 第3章 東アジアの朱子学とその現代的意義 一 朱子の「格物・致知」と李退渓の「敬」 二 朱子学の現代的意義 三 朱子学と自由主義思想 結論 註 あとがき 索引 |
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