|
能と狂言10
|
|
|
能と狂言10
A5判・152頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1325-0
C1074
2012 年発行
|
特集・能と狂言の将来を考える 大会テーマの企画にあたって=表きよし 新作能『不知火』の可能性―学校教育における取り組み―=速水淳子 能楽協会の取り組み=清水美穂子 能・狂言のプロデュースのあり方=土屋恵一郎 国立能楽堂の役割と展望=崎谷康文 これからの能と狂言のあり方を考えた一日=天野文雄 【口絵】 レンズがとらえた能楽史10-明治の三名人=宮本圭造 【論文】 下ゲゴマ試論=高桑いづみ 『文化十四年幸橋勧進能仕様留帳』解説=大谷節子・丸山奈巳 【提言】 [狂言研究の課題] 小山弘志氏の業績=橋本朝生 橋本朝生氏の狂言研究を振り返って=田口和夫 【テーマ研究】 [能楽研究の近未来―新しい視点と方法の試み―] 能楽研究は近代能楽に何をもたらしたか=横山太郎 テキストの可能性―三面マルチ画像の利用=三宅晶子 所作単元デジタルデータベースと演技合成ツールの試み=山中玲子 【書評】 表 章著『昭和の創作「伊賀観世系譜』=天野文雄 尾本頼彦著『世阿弥の能楽論「花の論」の展開』=重田みち 伊海孝充著『切合能の研究』=米田真理 松岡心平著『能 大和の研究』=佐藤和道 【紹介】 表 章著『能楽研究講義録』=川島朋子 伊藤正義著『謡曲入門』=中尾薫 【例会ノート】 [東京例会・関西例会] 青柳有利子/高橋悠介 中嶋謙昌 【研究発表要旨】 竹本幹夫/竹内晶子/井上愛/神田裕子/藤田隆則/高桑いづみ/柳瀬千穂
|
|