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能と狂言11
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能と狂言11
A5判・152頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1358-8
C1074
2013 年発行
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特集・能・狂言の絵画資料 大会テーマの企画にあたって=宮本圭造 屏風絵に描かれた能―香川県立ミュージアム「源平合戦図屏風」をめぐって―=小林健二 熊野絵巻と熊野絵本=泉万里 能絵鑑に見る能装束の様式―諸本との比較から導き出されるデザインの変遷―=小山弓弦葉 絵画資料に見る江戸初期の狂言=藤岡道子 パネル・ディスカッション=泉万里・小山弓弦葉・藤岡道子/司会・小林健二 【口絵】 レンズがとらえた能楽史11-紳士能の時代=宮本圭造 【論文】 <浮舟>と『源氏物語』―初瀬信仰をめぐる浮舟の変貌―=倉持長子 多武峰様具足能『鶴次郎』―武装の稚児の登場―=鵜澤瑞希 【提言】 横道萬里雄先生のお仕事=羽田昶 【テーマ研究】 [世子六十以後申楽談儀] 『申楽談儀』用語考二題―「うるわしき為手」「前後し前後し書く」―=落合博志 『申楽談儀』世阿弥が語ったこと、語らなかったこと=三宅晶子 『申楽談儀』を語ることと書くこと=西村聡 【紹介】 小林貢・西哲生・羽田昶著『能楽大事典』=中司由起子 観世銕之丞著『能のちから 生と死を見つめる祈りの芸能』=井上愛 田草川みずき著『浄瑠璃と謡文化 宇治加賀掾から近松・義太夫へ』=岩城賢太郎 林和利編『能・狂言を学ぶ人のために』=近藤弘子 小林健二編『中世の芸能と文芸』=青柳有利子 片桐洋一・信多純一・天野文雄監修『伊藤正義 中世文華論集 第一巻 謡と能の世界(上)』=大山範子 橋本朝生著『続 狂言の形成と展開』=永井猛 【例会ノート】 [東京例会・関西例会] 柳瀬千穂/中嶋謙昌 【研究発表要旨】 伊海孝充/樹下好美/竹本幹夫/恵阪悟 |
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