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能と狂言12
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能と狂言12
A5判・152頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1382-3
C1074
2014 年発行
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特集・世阿弥をめぐる和歌・連歌の世界 大会企画について=落合博志 『四季祝言』「夏」と『五音』「敷島」について=落合博志 《四季祝言》《敷島》の謡復元=高桑いづみ 『四季祝言』「夏」と『五音』「敷島」の復曲実演を振り返って=観世清河寿 世阿弥能作と和歌―<融>を中心に―=島津忠夫 和歌の本意―『俊頼髄脳』をめぐって―=渡部泰明 動き出すことば=三宅晶子 詩的トポスの思考―和歌の美学・方法と世阿弥の能―=松岡心平 戦略としての和歌・連歌=石井倫子 世阿弥と和歌の距離感=中嶋謙昌 和歌の本意と能の型など=観世銕之丞 【口絵】 レンズがとらえた能楽史12-「外地」での演能写真=宮本圭造 【論文】 能<伯太王>と間狂言―萬集類・説話・芸能―=田口和夫 ラジオ放送と能楽―地方における能楽享受への影響を中心に―=佐藤和道 類型化以前の霊験能―<田村>を中心に―=三宅晶子 返シを謡うということ―[上ゲ歌]形成の一過程とその応用―=高桑いづみ 【紹介】 『横道萬里雄の能楽講義ノート 謡編 CD付』=中司由起子 梅原猛・観世清和監修『能を読む』①~④=岩崎雅彦 【例会ノート】 [東京例会・関西例会] 張哲俊/中司由起子/柳瀬千穂/中嶋謙昌/竹本幹夫/倉持長子/大山範子 【研究発表要旨】 三浦裕子/天野文雄/味方健/澤野加奈/柳瀬千穂/宮本圭造/伊海孝充/小林健二 |
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