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能と狂言13
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能と狂言13
A5判・166頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1413-4
C1074
2015 年発行
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特集・歌舞伎の中の能 大会企画について=三宅晶子 歌舞伎の中の能=古井戸秀夫 音楽面から―江戸浄瑠璃(常磐津)の場合―=鈴木英一 歌舞伎に生かす能の演技=坂東三津五郎 パネルディスカッション=坂東三津五郎・梅若玄祥・羽田昶・古井戸秀夫・鈴木英一/司会=三宅晶子 【口絵】 レンズがとらえた能楽史13-大正大震災と日比谷野外能=宮本圭造 【論文】 謡の連声=坂本清恵 大坂城本丸の能舞台をイエズス会日本報告の原本から読み解く=パトリック・シュウェマー 【資料紹介】 大鼓方石井家の形成とその後―谷口家所蔵資料を中心に―=中嶋謙昌 【テーマ研究】 応永三十四年能番組の再検討 「大乗院寺社雑記紙背文書」が語る世界=永村眞 「曾我虎」から曾我物・曾我伝承の展開を考える=伊海孝充 <佐保山>の構想―ワキ藤原俊家流と醍醐寺理性院の周辺―=樹下好美 『応永三十四年能番組』所見の《仏原》の作者―禅竹六輪一露説との関係をめぐって―=天野文雄 【書評】 高橋悠介著『禅竹能楽論の世界』=樹下文隆 松岡心平著『観世元章の世界』=中嶋謙昌 【紹介】 国文学研究資料館影印叢書6 国文学研究資料館編『狂言絵 彩色やまと絵』=田口和夫 山中玲子(監修)『世阿弥のことば一〇〇選』・西野春雄、伊海孝充著『日本人のこころの詞 世阿弥』=井上愛 能楽研究所編『鴻山文庫蔵能楽資料解題』(下)=竹本幹夫 【例会ノート】 [東京例会・関西例会] 倉持長子/宮本圭造/内藤久義/長田あかね/中尾薫 【研究発表要旨】 藤田隆則/山中玲子/家原彰子
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