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能と狂言16
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能と狂言16
A5判・162頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1509-4
C1074
2018 年発行
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特集・風流の作り物 能の作り物―中世の作り物文化から能を見る― 大会企画あたって=宮本圭造 中世民衆の拍子物と作り物=青盛透 能の作り物―演出との関わりを中心に―=小田幸子 作り物図と現代の能―台輪・鐘楼・蜘蛛塚―=中嶋謙昌 全体討議=松尾恒一・青盛透・小田幸子・中嶋謙昌・観世銕之丞/司会=宮本圭造 【論文】 世阿弥自筆能本の表音的表記―表記の揺れと執筆過程―=佐藤嘉惟 近代における海外日本人居留民と能楽=佐藤和道 哀傷する墨染桜の精―〈墨染桜〉の素材と構想―=井上愛 【テーマ研究1】ポピュラーカルチャーと能楽 トークセッション「ポピュラーカルチャーと能楽」=横山太郎 アニメーションと世阿弥の「花」=河森正治 能とアニメーション―川本喜八郎・押井守・河森正治―=平林一成 【テーマ研究2】中世の南都回帰―政治・宗教・文化と能楽 散逸曲〈仏頭山〉の題材と環境=高橋悠介 【紹介】 沖本幸子著『乱舞の中世 白拍子・乱拍子・申楽』=長田あかね 上野太祐著『花伝う花―世阿弥伝書の思想』=佐藤嘉惟 宮本圭造著『近代日本と能楽』=黒沼歩未 宮本圭造編『金春家文書の世界―文書が語る金春家の歩み―』=中野顕正 リチャード・エマート著『The Guide to Noh of the National Noh Theatre : Play Summaries of the Traditional Repertory』vol.1-6=ディエゴ・ペレッキア 金春安明著『金春の能 上 中世を汲む』=岩崎雅彦 【例会ノート】 [東京例会・関西例会] 三宅晶子/関屋俊彦/鵜澤瑞希/中嶋謙昌 【研究発表要旨】 須藤直子/富山泰雄/小林千草/中司由起子/小林千草/曽誠/鵜澤瑞希
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