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近世文学史研究 第三巻 十九世紀の文学―百年の意味と達成を問う― |
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近世文学史研究 第三巻
A5判・152頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1529-2
C1091
2019 年発行
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寛政期から明治維新を経て日清戦争へ至るまで百年の意味と達成を様々な角度からの検討によって十九世紀像を問う。
[電子書籍版]は から購入できます(一部ためし読み可)。 ISBN:978-4-8315-1555-1 本体価格:2200円 ファイル形式:PDF(ダウンロード可/オンライン版閲覧可)
●目次● 【序】 日本文学「十九世紀」の発見=ロバート キャンベル
【提言】 政治社会の動きを描くパノラマ的広域鳥瞰図=杉本史子 小芝居と十九世紀=佐藤かつら
【論文】 日露戦記、シミュレーションとしての戦争文学―『北海異談』から「日露戦争未来記」まで―=金時徳 復古というモード―和学から国学へ―=一戸渉 文を見る・絵を読む―十九世紀の草双紙における視覚表現―=佐藤至子 易占家と読本―松井羅洲『真実玉英』の世界像―=木越俊介 新発田藩主溝口直諒の勤王思想と文芸―『報国筆録』と退隠後の文事について―=佐藤温
【近世文学研究史攷三】 近世「文」学史から近世「文学」史へ―近世文学の発見(三)―=木越治
監修者・執筆者紹介 |
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