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能と狂言20
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能と狂言20
A5判・144頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1627-5
C1074
2022 年発行
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特集・能と謡文化 大会企画について=宮本圭造 武家儀礼としての謡初――謡の役割――=平野明夫 謡の家の確立――浅野太左衛門家の資料から――=大谷節子 闌曲が能にもたらしたもの=高橋葉子 鼎談報告「謡本の過去・現在・未来」=伊海孝充 全体討議=平野明夫・大谷節子・高橋葉子・檜常正/司会=宮本圭造 【論文】 地謡「地の文」説再考=西村聡 近世東三河の能楽――愛好者の地域間交流――=佐藤和道 【テーマ研究】世阿弥以前の能 南北朝期法隆寺の田楽・猿楽=落合博志 『貞和五年臨時祭記』の猿楽記事を読み直す=小林健二 能楽大成前の狂言――〈自然居士〉は狂言であった――=田口和夫 【書評】 稲田秀雄著『狂言作品研究序説』=岩崎雅彦 大谷節子編『謡の家の軌跡――浅野太左衛門家基礎資料集成』=竹本幹夫 高橋悠介編『宗教芸能としての能楽』=原田香織 【紹介】 重田みち編『宮増小鼓伝書の資料と研究』=深澤希望 西村清和著『幽玄とさびの美学』=玉村恭 宮本圭造編『近世諸藩能役者由緒書集成』(上・中・下)=小室有利子 野村幻雪著・笠井賢一編『梅は匂ひよ桜は花よ人は心よ』=柳内妙子 国立能楽堂事業推進課調査資料係編『勧進能』=中司由起子 【例会ノート】 [東京例会・関西例会] 森田都紀/中嶋謙昌 【研究発表要旨】飯塚恵理人 彙報・能楽学会規約 |
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