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能と狂言21
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能と狂言21
A5判・170頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1653-4
C1074
2023 年発行
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特集・囃子の歴史と変容 大会企画について=山中玲子 能の演奏をつらぬく君臣関係とその変化=藤田隆則 太鼓観世流の動向――近現代を中心に――=三浦裕子 笛方一噌流分家一噌八郎右衛門家の〔獅子〕――国立能楽堂蔵一噌八郎右衛門家伝来唱歌付をもとに――=森田都紀 小鼓方大倉流宗家大倉源次郎氏に聞く=大倉源次郎 囃子研究のさまざまな視点=高桑いづみ 全体討議=藤田隆則・三浦裕子・森田都紀・大倉源次郎・高桑いづみ/司会=山中玲子 【トークセッション報告】 能楽グッズの世界=中嶋謙昌 【論文】 能《国栖》の構想=中野顕正 「戯画図巻」私解――『能狂言戯画巻』を中心に――=大谷節子 時局能〈忠霊〉の構想と成立――原案「英霊」との比較から――=富山隆広 能様式で上演された武智演出「綾の鼓」の再評価――能技法を用いた三島『近代能楽集』の上演意義――=奥田知叡 【テーマ研究】猿楽の座「座」を考える 鎌倉期の春日若宮と遊女集団=辻浩和 猿楽座の形成と展開――大和猿楽の内と外――=宮本圭造 近世の年預座――小倉長左衛門訴訟事件について――=長田あかね 【紹介】 小林千草著『幕末期狂言台本の総合的研究 和泉流台本編2』=川島朋子 宮本圭造・中司由起子・深澤希望・山中玲子著 野上記念法政大学能楽研究所 創立七〇周年記念HOSEIミュージアム特別展『危機と能楽――いかに受け止め乗り越えてきたか――』=倉持長子 【例会ノート】 [東京例会] 佐藤和道 【研究発表要旨】飯塚恵理人 彙報・能楽学会規約 |
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