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中世の臨済禅 円爾・無住・虎関師錬 |
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中世の臨済禅
四六判・264頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1729-6
C1015
2026 年発行
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栄西によって宋から伝えられた禅にあきたらず自ら入宋し、諸宗派に通底する禅法として禅を捉えた円爾、その後継者としてより広く仏教の教えを伝えるべく説話集を編纂した無住、とりわけ臨済禅を特別した上で仏教史を含む日本の歴史全体を俯瞰し「渾厚」なる日本の価値を見出した虎関師錬の系譜をたどる。
●目次● Ⅰ 総論 中世の臨済禅――円爾から虎関師錬までの思想史の概観―― Ⅱ 円爾 第一章 円爾弁円の自己認識――他宗観をめぐって―― 第二章 「円爾弁円」像の形成――円爾弁円と虎関師錬をめぐって―― 補論 武士における禅宗受容の具体相 Ⅲ 無住 第一章 「サテハイヅクモ同ジ御旅ニコソ」考 第二章 『沙石集』と上野国――「行仙上人」をめぐって―― 補論 「記録すること」の思想――『吾妻鏡』の記事を中心として―― Ⅳ 虎関師錬 第一章 虎関師錬の思想 第二章 虎関師錬の夢 第三章 「捨てられた」国・日本――明恵、日蓮そして虎関師錬―― 初出一覧 あとがき |
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