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「迷惑をかけたくない」思いの歴史
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「迷惑をかけたくない」思いの歴史
A5判・312頁
ISBN4-8315- ISBN978-4-8315-1734-0
C1021
2026 年発行
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超高齢社会を迎えた現代日本において、老い・看取り・死を考える際に広範に見られる「迷惑をかけたくない」という意識とその背後にある「自律」「自立」に焦点を当て、日本における「老い」の捉え方の特質を主に歴史的アプローチの研究成果を中心に解明することを目指す。
●目次● はじめに 序 章 「迷惑をかけたくない」という思いの歴史的研究に向けて=本村昌文 第一章 古代往生伝類にみる死と〈迷惑〉意識=小泉礼子 第二章 「姨捨山」の歌と棄老――平安・中世における『古今和歌集』古注釈書の言説を中心に――=山本大介 第三章 中世における〈迷惑〉意識をめぐる観念=和田有希子 第四章 『続編孝義録料』における「迷惑」/「迷惑をかけたくない」という思い=本村昌文 第五章 明治期の病をめぐる物語と迷惑をかけたくない思い――『残菊』と『青葡萄』を中心に――=島田雄一郎 第六章 近現代新聞メディアにおける〈迷惑〉――「老い」「ジリツ」記事統計の変遷過程――=加藤諭 第七章 現代日本における「迷惑をかけたくない」という思い――『朝日新聞』の読者投稿を手がかりに――=本村昌文 第八章 〈迷惑〉意識を日本人の贈与行為から考察する――外国人による観察記録をもとにして――=鈴木亮三 第九章 ヒトの生存戦略とその変容――「贈与」という視座から――=佐藤弘夫 終 章 〈迷惑〉意識の歴史的研究の成果と意義、今後の展望=加藤諭/山本大介 あとがき |
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