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本邦新聞の起原
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本邦新聞の起原
四六判・478頁
ISBN4-8315-0415-7
ISBN978-4-8315-0415-9
品切
1987 年発行
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| 本書は、昭和34年に私家版で限定少部数頒布されただけの知る人ぞ知る"幻の名著"。その所以は、本書に採り挙げられている初期新聞がなんと約260紙を数え、そのほとんどが私財を擲って自ら蒐集したものを座右にして、各紙を評していることである。各紙の創刊事情や編集発行人の人柄、思想など、その詳細な分析は、これまでの類書を圧している。著者の有名な新聞コレクションは没後国立国会図書館に「鈴木文庫」として収蔵されている。主要目次●第1章 「新聞」という言葉の起原／第2章 「ジァーナリズム以前」のもの／第3章 落書類／第4章 瓦版／出版ジァーナリズム／絵双紙／第5章 聞書と和蘭陀風説書／第6章 維新前後の新聞／第7章 明治初期の新聞――改元後の新聞／政論新聞雑誌／「小新聞」の勃興／滑稽諷刺新聞雑誌／第8章「東洋自由新聞」／「大西新聞」／「世のうはさ」。 |
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