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国儒論争の研究
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国儒論争の研究
A5判・296頁
ISBN4-8315-0420-3 ISBN978-4-8315-0420-3
1988 年発行
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わが国最大の思想論争 太宰春台『弁道書』の神道批判を口火として引き起こされ、賀茂真淵・市川匡・本居宣長・平田篤胤等数多くの儒者と国学者を巻きこんで、連綿と明治に至るまで繰り広げられた、聖人と神との優位性をめぐる論争の研究。目次●論争の発端―直毘霊とその成因、反弁道書の諸書に就て/旧事大成経の投影―黒田直邦を廻って、『鳴鶴鈔』に就て/論争に於ける人と立場―沼田順義、ほか。 |
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