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ビスマルク伝 第2巻
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ビスマルク伝 第2巻
A5判・316頁
ISBN4-8315-0655-9 ISBN978-4-8315-0655-9
1994 年発行
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本書は、ドイツ歴史学の大家E・アイクの最初の大作である(次の大作が先に小社から出版した『ワイマル共和国史』全四巻)。本書の主人公"ビスマルク"は、ドイツ建国の父であっただけでなく、全ヨーロッパの一九世紀後半の歴史をつくった最重要の政治家であった。著者はいう「大多数の人々、特にドイツ以外の諸国民は、ビスマルクを"血と鉄"の男だと信じている。……しかし、彼はそんなことよりも遙かに高い存在だった。ビスマルクは同時代のすべての政治家に比べると、精神的に優れていたし、彼の優越という点は自国のドイツ民族のみならず、全ヨーロッパ諸国の政治家たちからも承認されている」。主要目次●第2章 プロイセン王国時代(続)/マントイフェル首相失脚/ペテルブルグ駐在へ転任/イタリア統一戦争/パリ駐在へ転任/第3章 プロイセン首相の仕事始め/ビスマルク政府に対する内外の反応/血と鉄 |
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