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ビスマルク伝 第6巻
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ビスマルク伝 第6巻
A5判・340頁
ISBN4-8315-0831-4 ISBN978-4-8315-0831-7
1998 年発行
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本書は、ドイツ歴史学の大家E・アイクの最初の大作である(次の大作が先に小社から出版した『ワイマル共和国史』全四巻)。本書の主人公"ビスマルク"は、ドイツ建国の父であっただけでなく、全ヨーロッパの一九世紀後半の歴史をつくった最重要の政治家であった。著者はいう「大多数の人々、特にドイツ以外の諸国民は、ビスマルクを"血と鉄"の男だと信じている。……しかし、彼はそんなことよりも遙かに高い存在だった。ビスマルクは同時代のすべての政治家に比べると、精神的に優れていたし、彼の優越という点は自国のドイツ民族のみならず、全ヨーロッパ諸国の政治家たちからも承認されている」。主要目次●第10章 ドイツ帝国の春/ビスマルク宰相に侯爵叙勲/三帝協定/「自由主義」時代/文化闘争/アルニム大使免職/戦争危機/第11章 大転換/小事件/社会主義者鎮圧法 |
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