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江戸文学 第23号
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著者 | 谷脇理史監修 |
| 市古夏生 |
| 篠原進 |
| 中嶋隆 |
| 広嶋進 |
| 井上和人 |
| 倉員正江 |
| 石塚修 |
| 山下琢巳 |
| 石川了 |
| 神谷勝広 |
| 藤原英城 |
江戸文学 第23号
A5判・128頁
ISBN4-8315-0979-5 ISBN978-4-8315-0979-6
2001 年発行
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仮名草子・浮世草子における作者と書肆=市古夏生/瞿麦の記号学=篠原進/西鶴のカムフラージュと諷喩-「天下にさはり申候」ことども=谷脇理史/「西鶴」の遊女観-多義的「主題」と「作者」について=中嶋隆/『新可笑記』の「道理」と政道批判-『可笑記』『太平記』との関わり=広嶋進/『御前義経記』の素材と方法-義経説話と近松浄瑠璃を補う=井上和人/江島其蹟の役者評判記と元禄末期の浮世草子-『けいせい色三味線』成立まで=倉員正江/『西鶴諸国はなし』に何を読むか-「挑灯に朝顔」を中心に=石塚修/『武道伝来記』の一章をめぐっての雑感=山下琢巳/西鶴鳴門観潮行憶説=石川了/『風流三国志』小考-孔明と周瑜=神谷勝広/終焉期の様相-宝永末年の京浮世草子界=藤原英城 |
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