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神田外語大学出版局

近世の僧と文学
妙は唯その人に存す
 
近世の僧と文学
著者西田耕三
近世の僧と文学
 
A5判・392頁


ISBN4-8315-
ISBN978-4-8315-1247-5
C1091

2010 年発行 

文芸の世界とは遠く隔たっているように見える近世勧化の世界の実態を、仏教説話集、勧化本、儒仏論争を通して、僧の「文学」を探る。

●目次●
第一章 ある僧の軌跡
  妙幢浄慧―詩のわかれ
  妙は唯その人に存す
  字紙・字数
  妙幢浄慧と古典文芸
第二章 勧化の姿勢
  帰去来辞の転移
  『勧化一声電』の諺
  『本朝諸仏霊応記』の類話
  粟津義圭の字訓
  勧化の変容
  善光寺物語
  陰隲について
第三章 排他という行為
  儒仏論争の一局面
  『夜船玄譚』について
  霊空光謙の噂
あとがき
索引(人名・書名)

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